Vol.1 貴重な経験に気付く

おっと。もう、人生の半分が過ぎているのか。。。

最近、キャリアとは何かといったことを学ぶ機会があって、ふっと思ったことである。

 

幼少期、何が得意で、何が嫌だったか。

学生時代、どんなことを考えていて過ごしたのか。

会社員になってから、どんなキャリアを積んできたのか。

これから、どんなキャリアをつくっていくのがよいか。

 

そんなことを、考える必要があった。

私の場合、すべての時期について、根底に横たわる大きなものがあった。

 

それは、体調のことである。体調が悪い事。パニック障害であること。

私のこれまでの人生はこのことに振り回され尽くしてきた。

 

キャリアを棚卸しているときに、

”私にしかできないことは何か?”

を考えた。

 

会社員として携わったいくつかのプロジェクトの経験が頭に浮かんだ。

でも、その経験は、きっと世の中の多くの人も経験していることで、

そんなに珍しい事ではない。

 

考えあぐねた時に、

あれ、病気の経験は、もしかして結構貴重なんじゃないか?

 

世の中に、パニック障害に苦しむ方は多くいらっしゃるのだろうが、その実態について、赤裸々に伝えている人はまだまだ少ないように思える。

 

そうか、これが私の貴重な経験。

私にしかできないことか。

 

これが、私のブログを書き始めるきっかけ。

少しでも同じ症状に苦しむ人の役に立てれば。

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